鉄仮麺ライター放浪記

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<<   作成日時 : 2011/01/10 23:50   >>

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1月10日(月・祝日)時々

富山駅前にある東横インで目覚める朝
7階の客室の窓からは凍てつく町を行く路面電車の姿が
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東横イン各店共通でセットされている
おにぎり・味噌汁・ポテトサラダなどの朝食を食べ終え凍てつく外へ

泊まった東横インをバックに富山地鉄の路面電車
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東横インは今まで国内・韓国あわせて5箇所ぐらい泊まったけど
今回の東横は別のビジネスホテルを買い取って東横にした感じで
今までどこも新築だったのに、ここは内外とも古ぼけていました
それにフロントの受付嬢は愛想もなく声は小さくて聞き取りにくいし
部屋に入って驚いたのがトイレットペーパー
紙切れ寸前のロールがセットされていたのには驚きました
予備のロールが棚に置いてあったとはいえ…

東横インの愚痴はこれぐらいにして、しばし路面電車の撮影を
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道路は凍結して車は発進時スリップしています
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よく見ると女性運転士でしょうか

さてそろそろ自宅がある神戸方向に向けて北陸本線を西へ出発
富山駅改札で18切符に今日の日付印を押してもらい入場。
ちょうど北陸名物、「食パン電車」が出発するところでした


私はこの次に出る、快速ホリデーライナー金沢行きに乗車。
昭和40年頃製造された急行電車の車両は昭和の香りたっぷり
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テーブルについた「センヌキ」は清涼飲料水が缶ではなく
まだビンが主流だった時代に製造された車両である証です
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元急行電車の車両が軽快に駅を通過する様は
かつての急行くずりゅう・立山などに乗っているようでした


金沢駅で福井行きに乗り換えになりますが
金沢は今さら観光するつもりもなく滞在時間25分でした
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それにしても金沢の町も、ものすごい積雪でした

金沢から約80分、福井駅に到着。手前の高架工事は新幹線のようです
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北陸本線をまっすぐ神戸まで帰るだけではつまらないので
今日は福井のローカル私鉄三昧を予定していました

まずはJR福井駅横から出ている「えちぜん鉄道」に乗車
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元々、京都嵐山で今も走る「京福電車」の路線でしたが
半年間に2度も正面衝突事故を起こし運行休止させられ
そのまま経営悪化で「京福」は福井の鉄道部門から撤退し
第三セクターという形で復活させたのが「えちぜん鉄道」です。

京福時代からの運賃を引き継ぎ、JRより相当高いボッタクリですが
土日は800円で全線乗り放題、そして400円プラスすると
福井から武生への福井鉄道との共通フリー券もあり
今回は共通フリー切符を利用しました
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えちぜん鉄道には内陸の永平寺・勝山方面へ向かう路線と
海が近い芦原温泉・三国方面へ向かう路線とがあり
勝山方面に向かうほうが雪深い景色が期待できますが
あちらは京福時代に乗車した事があるので
今回は時間的にも三国芦原線のみ乗車する事に

えちぜん鉄道には昼間運行される列車のほとんどに
若くて綺麗なアテンダントが常務していて
切符の販売や沿線の観光案内は勿論、
運転手とともに足の不自由なお年寄りの乗降を手助けしたり
乗客一人ひとりに「ご乗車ありがとうございます」と深々と頭を下げたり
単線の列車行き違いによる待ち合わせの際には
運転手とともに乗客に向かって深々と頭を下げたり
それはそれは至れり尽くせりなおもてなしでした
アテンダント目当てのリピーター「萌え鉄」も多いのだとか

越前ガニの漁船の基地、終点三国港駅に到着
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折り返す間、フレンドリーなアテンダントさんと写真を撮ってもらっている
アラフォーの2人組がいたので私も撮らせてもらう事に
ただし自分の人物写真を撮るのが大嫌いな私は
アテンダントさんだけブログ用に撮影させてもらいました
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同じ道を福井まで乗りっぱなしで引き返すだけでは芸がないので
行きに車窓から目星をつけていた田園地帯で走行風景の撮影を
何もない無人駅「大関」で途中下車してみました
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日本百名山、白山等の山々が綺麗に見えていました
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JR福井までは引き返さず、行きに情緒のある駅舎で気になった
勝山方面との分岐駅、福井口まで乗車
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大関からここまでのアテンダントさんは行きより若そうな娘でしたが
行きのアテンダントさんほど愛想をふりまかず笑顔もなく
与えられた仕事をこなしているといった感じでした。

福井口から2駅戻り、田原町で武生へ向かう福井鉄道に乗り換え
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数年前まで古めかしい車両が行き来していた福井鉄道ですが
2005年、名鉄の岐阜市内線が全線廃止された事に伴い転籍してきた
まだ新しい元名鉄の車両がほとんどになってしまっています
新しい車両がたくさん行き交っていた名鉄岐阜市内線なのに
いきなり全線廃止してしまうとはホント意外でしたね

途中の広い田園地帯にある無人駅で撮影の為途中下車
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ここでも降りしきる雪の、束の間の雪晴れとなりました
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コカコーラの広告電車は赤色なので、名鉄時代を彷彿させます
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ちなみに岐阜市内を走っていた当時に撮影した写真です
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廃止するとは想像つかない頃に撮影したものですが…

JR武生駅に隣接する越前武生駅までは乗らず
ひとつ手前にある情緒ある駅舎の北府駅で降りてみました
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この北府駅、ソフトバンク携帯電話のCMロケ地なのです
http://www.youtube.com/watch?v=xum4_DfNOGI&feature=player_embedded

JR駅と隣接する越前武生駅まではすぐなので歩いてみましたが
構内には、走行風景を撮影したかった本命の車両が発車待ち中
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3編成だけ残る福井鉄道オリジナルの昭和30年代の車両で
名鉄からの新車に混じって朝夕の混雑時にだけ運用されています。
某サイトで運用情報が載っていたので
それにあわせて田園地帯で待ち構えていたのですが
あきらめて退散した矢先、途中でも1度すれ違ったし…

まあ停車中だけでも撮影できただけ良かったかな

今日は昼に何も食べておらずJR武生駅構内にある越前そばを
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武生発17時02分、18キッパーで満員の敦賀行きに乗車
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敦賀14分待ちで京阪神方面に直通する新快速があり
18キッパーが大移動してすぐに立席がでるほどの満員に
この新快速は米原を経由し大回りで京都へ向かうのですが
2駅目の近江塩津10分待ちで湖西線の普通電車があるとわかり
湖西線を経由しても京都を15分後に出る新快速になるだけなので
湖西線を経由する18キッパーはほとんどいないだろうと
近江塩津で乗り換えたら予想通り空気を運ぶような状態
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それを見越して、すぐ満員になるであろう新快速を横目に
敦賀駅ではお気に入りの駅弁をのんびり購入していたのでした
他の乗客の視線を気にする事なくのんびり駅弁を
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北陸のコンビニには富山名物ますの寿司のおにぎり版があります
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途中、近江今津で京都行きに乗り換えましたがこちらもガラガラ
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京都のひとつ手前の山科で新快速姫路行きに乗り換え
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名古屋や北陸方面からの18キッパー族の影響を受けない
野洲始発の新快速なので山科乗車時はガラ空き
私の初乗車となる先月デビューの新型225系新快速でしたが
尼崎列車事故の教訓を生かして車体強度を増すために
従来の車両より窓には多くの柱があり座席の間隔と合っていないので
眺望的には従来の車両の方がいいと思いました
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新快速の停車する明石駅まで乗って折り返し、
21時16分、無事に最寄の舞子駅に到着しました

青春18切符は一日あたり2,300円ですが
今日普通に切符を買った場合の運賃は6,250円になります

ちなみに越前鉄道・福井鉄道共通フリー切符(1,200円)の範囲で
普通に切符を買った場合の運賃は2,510円になります

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
岐阜市住人の私にしても名鉄市内線の廃止はビックリでしたよ。それも、新車を入れて間もないのに…。名鉄も「無い考えてるのか…」と、疑問の声が多かったよ。でも、福井県で頑張って走ってるようで安心しています。
クッキー
2011/01/13 20:31
クッキーさん、いらっしゃいませ
岐阜市民の鉄道好きなら
廃止はさぞかし寂しかった事でしょうね。
私は廃止話が出ていない時に関市まで一度乗りましたがあの頃乗り鉄ばかりで撮影はほとんどしておらず悔やまれます
そういえば、えちぜん鉄道の車両も愛知環状鉄道の中古ですね。車体は新しいけどモーターの音や車内のスピーカーは国鉄車両の中古なんだろうなと感じました。
鉄仮面
2011/01/13 22:10

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