鉄仮麺ライター放浪記

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zoom RSS タイに行きタイっ! 2012 D 泰緬鉄道<前編>

<<   作成日時 : 2012/10/18 23:50   >>

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10月18日(木)

昨日、始発のトンブリー駅の場所を下見に訪れましたが、やはりBTSと乗合バスを乗り継ぐのは時間がかかると判断し、ホテル近くから無難にタクシーで向かう事にしました。
ホテルの前で客待ちするタクシーはぼったくられる場合が多いと「地球の歩き方」に書いてあったので、流している車を拾い「トンブリーステーション!」と告げるとどうもわかっていない様子で、地図を見せると納得した様子。しかし、向かう方向がおかしい。渋滞を避けてわざと遠回りしているのかなと思い乗っていると、昨日訪れたメークロン市場方面への始発駅「ウォンウィエン・ヤイ」の前で止まって「ここがトンブリー駅だ」という。「ちゃうちゃう、ここはウォンウィエン・ヤイ駅や」と言っても納得しない。「じゃあトンブリー駅は何という通り沿いにあるのか」と聞いてくるので、通りの名前なんか知らないし「シリラートホスピタル!」と、有名な病院の近くだと告げるとやっと納得して、何とか無事7時50分発の列車に余裕で間に合う時間にトンブリー駅に到着。ここまで本来の距離の3倍ぐらい走ってメーターには15`で115バーツと表示。「あんたのせいで遠回りさせられたんやし負けんかい!」と言いたいところだがタイ語も英語も喋れないので支払いました。まぁ115バーツといっても日本円でたかが310円程度。日本のタクシーの基本料金の半額にも満たない額なのですから…
2度目のバンコクなので、ある程度地理を把握しているので運転手の間違いに気付いたけど、初めてだとウォンウィエン・ヤイ駅で降ろされ途方に迷って列車に乗れていなかっただろう。いい加減なタクシードライバーである

ちなみにシリラート病院は日本人に人気(?)の博物館があるところです

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いい加減なタクシーの話で前置きが長くなってしまいました。
泰緬鉄道(たいめんてつどう)は、第二次世界大戦中にタイとビルマ(ミャンマー)を結んでいた鉄道で旧日本陸軍によって建設・運行されたが、戦後連合国軍によって部分的に撤去され、現在はナムトク駅で途切れている。深い自然の中を通っているため風光明媚であり、「チョンカイの切り通し」や「タム・クラセー桟道橋」(アルヒル桟道橋)など見所も多いため、観光客に人気の路線となっている←ウィキペディアより

昨年は慣れない土地なのでバンコクから旅行会社の日帰りバスツアーに参加したため鉄道はクライマックスのほんの10`程度しか乗っておらずあまりにもあっけなかったので、今回是非とも通しで乗ってみたかったのです。

トンブリー駅から終点ナムトクまで約200`で乗車時間は定刻で片道約5時間。
たいてい1時間ぐらい遅れるらしいので実質片道6時間か…

そして、運賃ですが100バーツ(270円)と激安です↓
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これは外国人料金だそうでタイ人はもっと安いらしいけど、タイ人が持っている切符を覗き見すると大抵0(ゼロ)と表示されており、どうやら一定の年齢以上や学生証の提示等で無料なのかも知れない。それだからだろうか、検札に来た車掌に100バーツと書かれた切符を見せると非常に丁寧に挨拶をする。大阪〜名古屋の距離を270円で乗せてもらって大感謝されるのだからいい国だな〜
日本なら3,260円で在来線で向かっていても「ケチらず新幹線乗れよと」JR東海の車掌は内心思ってるだろう。

トンブリー駅到着時に既にホームは人であふれかえっており、この人たちが皆ナムトク行きに乗ると確信して、入線と同時に飛び乗ったのだが…
ほとんど誰も乗って来ず、余裕の着席↓
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日本のかつての10系客車(←ウィキより)を模して造られた客車らしい。
昔の福知山線の鈍行列車に乗っているような風景であるが、5両編成中
クッションのついた車両はこの1両だけであとの4両は全て板張り座席

発車本数のほとんどない駅でこの人たちは何を待っているのだろう↓
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それでも出発時には程よく席が埋まっていました。

列車は約5分遅れの7時55分頃出発しました↓

ホームの端にトイレが写っていますが、有料なので料金所がありますね。
タイの公共トイレは少なく、あってもたいてい有料なので注意が必要です

もう少し走ったバンコク市内の車窓↓


車内には鉄道公認ではなさそうな物売りがあちこちの駅から乗ってくるので
食べ物には不自由しません。ワッフル付きで僅か20バーツ(約55円)↓
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台湾の駅弁のような味で美味しかったです。

本数が少なくてもたいてい駅員がいるんですね〜
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どこかの駅で行き違いがありました↓


ファランボーン駅からの本線と合流して、ナコーン・バトムという町あたりまでは
マレーシアへの国際列車も走る幹線ルートなので、レールも整備されており
時速100`ぐらいで快調に飛ばして乗り心地もいいけど、あとはガタガタです
逆にタイでこんな高速で走れるほど整備された線路がある事に驚きました

昔の日本によくあった、通称「ハエタタキ」がいっぱい↓
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なかなか山のない平坦なタイですがやっと山が見えてきました↓
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いつしか隣の席には、お坊さんが↓
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ビルマの竪琴の映画を思い出します。

そして定刻のほぼ30分遅れの10時50分頃、カンチャナブリー駅到着↓
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街の規模にしては予想外に小さな駅である。列車ではなく車社会なのだろう。

この先の有名なクワイ川鉄橋部分だけを行き来する観光トロッコ↓
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ここからが泰緬鉄道のクライマックスなのでバスツアーの外国人観光客も多く
前に4両指定席車両を増結して計9両編成で約30分遅れの発車↓

カーン・カーンという音はタイ特有の発車合図のようです。

そして間もなく、戦場に架ける橋で有名なクワイ川鉄橋を渡ります↓


しばらく、タピオカ(だったと思う)畑ばかりの風景が続きます↓
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長い9両編成ならではの写真ですね↓
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そして最大の見せ場、木製のアルヒル桟道橋です↓

昨年はガイドの日本語が入り興ざめでしたので今回の方がいい動画に
この時点で定刻より約50分遅れに増大しています

あとは深い山中を突き進み、丁度1時間遅れの13時35分終点ナムトク到着↓
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毎日同じ程度遅れるならそれに合わせてダイヤ改正すればいいのに…
その辺は気にしない「マイペンライ」の国だから仕方ないのかな

終点、ナムトク駅の場所はミャンマーに近いこちらですよ↓

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