3月21日(木) ![]() ![]() 午前中を無意味に過ごしてしまい高雄駅へ帰ってきました。 さてあと半日どこへ行こうか迷ったけど、先ほどの南州の製糖工場跡がシケた 施設だったので、高雄市内にある「台湾糖業博物館」という所へ行く事に。 高雄駅から都市鉄道「捷運」に乗り換え25分、橋頭糖廠駅の目の前です。 博物館といっても、かつて創業していた製糖工場の廃墟を開放しているだけ。 しかしそれがかなり内容の濃い見学施設となっていますが、無料なのです。 入口にゲートがあり係員がいたので、あまりに立派な施設だし一応お金を払う そぶりをしたが、やはり「要らない要らない」といった感じで中へ入れてくれた。 「捷運」高架橋の下には、かつてのサトウキビ運搬用鉄道のヤードが↓ ユニークな形をしたモーターカー(?)も↓ そしてSLも一両置いてありました↓ 機関庫も創業当時のまま残されています↓ 巨大な製糖工場の廃墟↓ 建物の中も見学コースが設けられており入れます↓ 工場内部にも魅惑の廃線跡が…↓ これだけの施設が無料なのですから太っ腹ですね ![]() ちなみに週末は、当時のサトウキビ列車の線路を走る観光列車がありますが 今日は平日なので運行はありませんでした。 ガイドブックには、ここは「捷運」で訪れる事しか紹介されていませんでしたが やってきてみると、国鉄と捷運の線路が並行しており、国鉄の橋頭駅も近い。 近代的な「捷運」は比較的運賃が高いので、帰りは国鉄に乗る事に↓ 捷運だと35元する新左營まで15元で↓ ただし、捷運は頻繁に来ますが国鉄は30分に一本程度です。 国鉄新左營駅は台湾新幹線(高鐡)の左營と直結しています↓ 高鐡左營駅は高雄側の暫定的終着駅で、昔は東北新幹線が大宮発着だった ような感じかな。現在高雄駅まで延伸工事が行われているようです。 明朝、新幹線と飛行機を乗り継いで帰国するので、とりあえず指定券を確保。 始発駅なので自由席でもいいのですが差額は僅か120円程度なのでね ![]() 左營駅から徒歩圏内にある、テレビでおなじみの観光地に向かいます ![]() Jへ続く |
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