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zoom RSS 福岡発往復7千円 激安海外旅行 D 軍事境界線へ向かう

<<   作成日時 : 2013/07/18 23:40   >>

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7月18日(木)

早朝、夜行列車でソウル清涼里駅に到着すると、時折土砂降りの雨
昨年訪れて雰囲気が良かった仁川港の貨物線の撮影に今年も向かおうかなと
何となく考えていたのだが、雨で撮影意欲を失ってしまい行先が定まらない
とりあえず昨晩手に入らなかった「時刻表」を手に入れるべくソウル駅へ…
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数カ所ある売店を探し回ったけど結局時刻表は見当たらず

どこへ行こうか考えていると、思い出したのがソウルから国境地帯へ伸びる
京義線と京元線のうち、京元線が昨年11月に1駅延伸されたとの情報。
日本のJR在来線全線走破と共に、韓国国鉄(首都圏電鉄線は基本的に除く)
をほぼ全線走破している身としては特に興味深い延伸区間だし向かう事に
韓国国鉄であと乗っていないのは訪問時に電化工事で運休中だった京春線
東春川〜春川の1駅間のみ。ちなみに春川は「冬ソナ」のロケ地で有名。

清涼里へ戻る形で、そのまま地下鉄1号線(国鉄京元電鉄線)で東豆川まで。
ソウルから東豆川まで48`、約80分の乗車で1,750ウォン(約160円)と激安
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硬いロングシートで80分はかなりキツイ

東豆川からは非電化区間となり本数も1時間に1本↓
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全列車が白馬高地まで行くのではなく、昼間は半数が一駅手前の新炭里止。
ちなみに8年前訪れた時は20`以上手前の議政府駅から非電化単線でした。

時刻表を手に入れる事ができず、ここから先の時刻を把握できていなかった為
ちょうど列車が出たあとぐらいで1時間近く待ち時間が…まぁいいか

駅舎内にあった軽食コーナーでキムパブを買って朝ごはん↓
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東豆川10時発の白馬高地行き「通勤列車(トングンヨルチャ)」に乗車↓
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東豆川〜白馬高地間は41.3`もあるが、上の写真の時刻表下部に書かれた
運賃表のとおり、全区間1,000ウォン(約93円)均一と激安↓
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ソウル市内からの電鉄線と非電化区間との運賃は別体系で、一旦改札を出て切符を買い直す必要があります。ICカードも非電化区間では使えません。
窓口のみの発券で、ハングルを「ペクマゴチ」と適当に発音したら買えました

東豆川からは単線非電化区間で車窓ものどかだが…
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時折道路にある門のような構築物は、一見広告塔のようにも見えるが中には
爆弾が仕掛けてあって北朝鮮が攻めてきた時に爆破して道路を塞ぎ、戦車の
侵攻をある程度遅らせる為のものらしい。
ソウルより北へ向かい北朝鮮が近くなると、あちこちにこの仕掛けがある。

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山の向こうは北朝鮮だろうか…

昨年11月までの京元線終着駅、新炭里駅に到着↓
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8年前の冬に訪れた際の新炭里駅↓
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「鉄道中断点 鉄馬は(北朝鮮へ)走りたい」と書かれています↓
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ちなみに新炭里駅周辺の食堂はポシンタン(犬鍋)が名物と聞いた事が…
駅裏手は犬の鳴き声がうるさかった記憶が。食用に飼育されているのかな…


昨年11月、ここから5.6`の僅かながら北朝鮮方向に向けて復活延伸。

新炭里駅を過ぎると線路沿いには短い間隔で兵士の監視小屋が↓
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朝鮮戦争で破壊されたと思われる旧線の鉄橋↓
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旧線と別れ真新しいトンネルを抜け、白馬高地駅に10時54分到着↓
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線路はここで行き止まり↓
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新炭里駅にあった「鉄道中断点」の看板が白馬高地駅に移っていた↓
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何気にここが韓国最北端の駅らしい。
朝鮮戦争以前は現在の北朝鮮側の元山という町まで伸びていたので京元線。
果たして京元線が元山まで復活する事はこの先あるのだろうか…

韓国最北端の駅、白馬高地駅の場所はこちら↓

北朝鮮がすぐ近くなのがわかりますね



                                        Eへ続く

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